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  Astrophoto collection / Home observatory   

この頁では 天文台と ドームの製作過程をご紹介します。


 dome_frontview dome_sideview
 
1.概要
 (1)ドーム
   ベース円中心直径: 2727mm  公称2.8m
   両開きスライド扉式
   扉開口巾:1050mm 
   木造(合板)製、 全外表面:FRPコーティング加工、及び塗装仕上げ
   操作: ドーム回転、扉開閉:いずれも手動式
    


 (2)赤道儀設置構造
   鉄筋コンクリート支柱 [90x90cm] 上面にアンカーボルト(3本)で赤道儀支持三脚ピラー
  を固定しています。 鉄筋コンクリート支柱は建物構造とは切り離されています。

    basic_drawing   basepiller
       上図はクリックで拡大されます。

2.ドームの設計・製作
   自前・自作です。但し外表面のFRP加工は、専門業者にお願いしました。
 (1)図面
   基本構造は 誠文堂新光社「天体望遠鏡の作り方−第9章天体ドームを作る」を参考
  にして、扉のスライド構造、シール構造など少し変えた構造としました。以下の図面は
  元が A3サイズなので少し欠けています。




 (2)製作
  先ずは、土台の製作からです。この土台はドームの平面中心点を持ち、ドーム各部寸法精度が出せるように、また組み立て易くなるようにするためです。ドームを乗せる建物と同じサイズ・構造にして、ドーム円の中心点は写真のように十文字の交点にあります。四隅に「ひうち」という斜め部材を配し、丸いドームを支えられるようにもします。角材は105mm角です。

        jig

  
ベースリング(建物側に固定するリング)と、それに対するドーム側のリングも 12t を3枚
 重ねとし、ドームや扉の骨格は主に18tの合板を2枚張り合わせとしました。

  下の写真のように特大棒切れコンパスでひたすらけがき、カットし、張り合わせます。


compass jigsaw adhesive

 
 次に土台の上で、組み立て作業にはいります。

       以下の画像をクリックし、コマを進めながらご覧ください。


仮組み


 次は業者によるFRP作業です。
frp_work-1 frp_work-2 frp_work-3
detail-1 detail-2 detail-3


 そして完成です。\(゚∀゚)/
 door_openning door_closed

     
 クレーンで吊り上げ、建物とドッキングします。
   lifter  lift_up
 興奮のあまりドームを高く吊り上げたシーンを撮り逃しました。
   
   be_carefull

          無事に納まりました
           set_up 



                     going_up           

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