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M16 わし星雲 イーグル星雲
Astrophoto gallery / M16 Eagle Nebula
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画像はナローバンドフィルターにて撮影したAOO合成画像です。望遠鏡は、TOA150 x0.75レデューサーで830mm焦点距離、 F5.5です。露出時間はHa:20'x6枚 O3:20'x6枚
(計4時間)
カメラは ビットランBJ53Lです。
下は中央部を拡大した画像です
星雲はH
α
輝線が支配的のため?かハッブルパレットでは緑色が強くなりました。黄色味
がかったところは赤にあてたSUバンドが豊かな部分だと思います。明るい中央部は、若干青味がかっていますので、青系に割当てたOV波長が結構あることが分かります。
トップの画像に加え S2バンドフィルターの撮影は、20分x7枚の露出としましたので、合計6時間20分の露出時間となりました
。
下は更にトリミグ後、創造の柱が目立つよう画像処理を加えたものです。
以下はピラー崩壊の可能性に触れた記事です。
NASAの赤外線宇宙望遠鏡を使った研究では、このピラーは8000年〜9000年前に起こったと推測される超新星爆発がもとで、今では吹き飛ばされ無くなっているだろう…という調査・研究結果が出ているそうです。
M16までの距離は7000光年ですが、早ければ1000年くらいすると吹き飛ぶ様子が見えるだろうとされています。 …と言われても1000年後では…
(出典:アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/news/2007/01/17m16/index-j.shtml
)
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すばる
バナースペース
M16 Eagle nebula
へび座
距離 7000光年
NGC番号 : 6611
IC番号 : 4703
1995年4月ハッブル宇宙望遠鏡により、星雲中央にある細長い暗黒星雲の画像が撮影され、世界中を仰天させたものでした。 この観測によって、暗黒星雲の柱の先端からさらに細い分子雲が伸び、そこでは生まれたばかりの星が隠れていることが解りました。
この暗黒星雲は後に「創造の柱」
Pillars of Creation
と名付けられたものでした。